エリーゼ音楽祭のレベルは?
全国大会にはどれくらい進めるの?
この投稿ではそんな疑問に答えていきます!
ピアノコンクールへの出場を検討している方のご参考になれば。
①エリーゼ音楽祭概要
【開催予定】 予選 毎年5月から10月に実施 全国大会 毎年11月に実施
【開催場所】 予選エリア 福岡 広島 神戸 名古屋 横浜 東京 茨城 全国大会 東京
【部門種類】 クラシック・ピアノ部門、ポピュラー・ピアノ部門、連弾ピアノ部門
予選は全国で行われます。
部門も数多くあり、部門の中にもコースに分かれています。
僕が出場したクラシック部門ではA~Fまでコースが分かれており
それは曲の難易度や出場者のレベルではなく、曲の長さでクラスが分かれています。
ちなみに、僕はリスト愛の夢で5分以内のDクラスに出場しました!
コンクールが終わった後に審査員の方含め、懇親会もあり、たくさんお話しできました。
審査員の方に直接アドバイスをいただけるのは貴重でした。
コンクールの雰囲気は僕のYoutubeから!
②出場者のレベルは?
音大を出ているレベルの方から、僕のようなピアノを始めたばかりの方までいました!
制服を着た高校生の方もいらっしゃいました。
懇親会でお話しする中では、もともとピアノを習っていて久々に再開された方
が多いなという印象です。
クラッシック部門ではクラスが上に行くほど(長くなるほど)上手な方が多いなと。
③全国大会には予選からどれくらい進めるの?
正確に数えていないのですが、結果発表を聞く感じは予選出場者のうち70%程度。
結構多いな。笑 という印象です。
全国大会は出場料も高く(40,000円前後※クラスによる)ので辞退される方も多いのも理由ですかね。
※追記:2023年大会では、出場者も増え、レベルも上がっており通過率は、50%程度になったそうです。
④エリーゼ音楽祭どんな人にオススメ?
僕みたいな初心者から始めた方も多く出ています。
HPにも以下のような記載が。
ピアノコンクールなんて私には無理・・・、とお感じになることはありません。音楽を楽しむ心さえあれば大丈夫。当ピアノコンクールにはレベルも趣向も様々な方がご参加されています。
コンクールがあることで、目標ができモチベーションになります。
僕もコンクールへの出場を決めたことをきっかけに練習に熱が入りました!
ずっと一人で練習していましたが、本番で色々な人の演奏を聴けたこと、
懇親会でお話できたこともとても良かったです。
演奏後に、受付で審査員の方からのコメントが書かれた用紙もいただけます。
演奏のよかったところ、より良くするためのアドバイスなど。
こちら大変勉強になります。
2022年の全国大会では、審査員として世界的なピアニストのかてぃんさん(角野隼人)のお母さん角野美智子さんも名前を連ねておりました。(※当日急用のため欠席となってしまいましたが、、)
すごいですね。。
エリーゼ音楽祭予選の当日のことは以下の記事で書いています。
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